年明け1月19日(日)ガイシスポーツプラザ第3競技場にて開催のBRIDGE one match challenge28th。
同時開催として今年で第3回大会となるAll japan jr kick 藤原敏男杯の中部地区予選大会として、7階級の代表者を決める大会、BRIDGE7階級ジュニアトーナメントを開催します。
-25kg,-30kg,-35kg,-40kg,-45kg,-50kg,-55kgの全7階級の中部地区代表選手を決定します。
そして、代表者は3月30日(日)東京都内で開催(会場未定)の第3回All japan jr kick藤原敏男杯全国大会に中部地区代表選手として出場してもらいます。
全国制覇を目指す大きな夢を抱いている元気いっぱいのジュニア選手達の出場をお待ちしております。
今回が第3回となる藤原敏男杯。
BRIDGEが中部地区予選大会を担当し、今だ中部地区から全国制覇した選手は出ていません。
外国人として初めてムエタイ500年の歴史を打ち破った藤原敏男会長が冠となっているこの大会は、どんなジュニア大会より名誉ある大会であり、優勝者はどんなジュニアのチャンピオンベルトより価値があると思います。
藤原敏男を語らずしてキックボクシングは語れません。
K-1をテレビで見てキックボクシングを始めた子供達がほとんどの今、“藤原敏男杯”と言ってもピンと来ない子供達がほとんどだと思います。
自分達が生まれた国、日本の歴史を勉強するように、キックボクサーならキックの歴史を知るべきだと思います。
そして、偉業を成し遂げ歴史を築いた人達がいるからこそ今のキック界があるんだと言う事を知っておくべきだと思います。
そんな、第3回All japan jr kick 藤原敏男杯の頂点を目指す選手達のために、元タイ国ラジャダムナンスタジアムライト級チャンピオン藤原敏男総監督の試合を2試合紹介したいと思います。
1試合目は後楽園ホールでモンサワンをKOで破りタイトルを獲得した試合。
もう1試合は敵地タイ国で現役王者チャランポンそータイを肘で切って敵地で判定勝利を収めた、現在もムエタイの歴史に残った1戦です
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